副業ブログで稼ぐのに仮想通貨はホットなテーマだ!

こんにちは、奈良大輔です。
(自己紹介の記事はこちらになります)

今、話題の仮想通貨。

自分が現在書いているブログにも、
仮想通貨をテーマに何記事か書いていますが、
かなり稼ぎやすいジャンルだと感じています。

今回は、仮想通貨をテーマにブログを書くススメについて、
述べていきます。

仮想通貨市場が熱い

2017年は仮想通貨市場が過熱して、盛り上がりました。

一般への認知度も高まり、
取引金額が大きく上がっていきましたね。

年初のビットコイン価格は12万円だったのが、
年末には一時240万円を越える価格となり、
1年で20倍の価格上昇となりました。

仮想通貨とは?

インターネットを通じて、物品やサービスの対価に使用したり、
専門の取引所を介して円・ドル・ユーロ・人民元などの貨幣と交換できる通貨です。

法定通貨は、特定の国が価値の保障を行いますが、
仮想通貨は、特定の国家による価値の保証を持たない通貨になります。

仮想通貨の種類は1000種類以上あり、
中には詐欺に類する通貨も多く含まれているといわれています。

現在、日本国内では、16種類の仮想通貨が、
金融庁が正式に認めたホワイトリストに載っています。

金融商品として仮想通貨

仮想通貨は、株式に似た性質を持っています。

共通点としては、
専門の取引所を通じて購入する必要があることと、
市場原理によって常に価格が変動すること。

企業提携など、良いニュースが出れば価格が上がり、
政府規制など、悪いニュースが出れば価格が下がります。

2017年12月には、
仮想通貨取引所がテレビCMを始めたり、
メディアに取り上げられる頻度が増えたりして、
新しく仮想通貨を始める人が増え、
新規のお金がどんどん流れ込み価格上昇する状態になりました。

電子マネーとしての仮想通貨

仮想通貨は、電子マネーとしての役割も担うことができます。

電子マネーとは、紙幣や硬貨を使わず、データのやりとりで決済する手段です。
SUICAやPASMOなど、
電車に乗るときや、コンビニでの支払いで利用できますね。
日常生活にかなり浸透しつつある仕組みです。

仮想通貨も、電子マネーと同じように、
ビックカメラ、HISなど、
大手企業がビットコイン決済の対応を開始しています。

SUICAやPASMOなど、
一般的に普及するまで時間がかかったように、
仮想通貨での決済も、
少しずつ利用シーンが増えていくのではないでしょうか。

WEBサービスとしての仮想通貨

仮想通貨は、WEBサービスとしての機能も持ち合わせています。

例えば、NEMという仮想通貨は、
プラットフォームとしてかなり開かれていて、
外部アプリを誰でも作ることができます。

一番話題になっているのが、
Wechatという、
中国でよく使われているLINEのようなアプリがあり、
Wechat内でNEMの送金が出来るアプリが開発されて、
ニュースになって価格高騰につながりました。

また、twitter上で、
仮想通貨を簡単にチップできるwebサービスが開発されたり、
webサービスとの連携アプリなどを開発者が作ることができ、
今後、仮想通貨と絡んだ社会的に流行するアプリが、
生み出されていく可能性もあります。

仮想通貨市場の伸び率が異常な背景

仮想通貨が、ただの金融商品として扱われるのであれば、
値上がりはバブルとして片付けられ、
2017年中にここまで盛り上がることはなかったでしょう。

仮想通貨の伸び率が異常なのは、
株式・電子マネー・WEBサービス、
それぞれの機能を持ち合わせた新しい概念のため、
貨幣の価値観を変えたり、
新たな社会の流れをつくる可能性への期待も高く、
バブルかどうかは決めがたい状況なのでしょう。

もし、仮想通貨が、
インターネットが世界に広まっていったように、
電子マネーが多くの店で使えるように、
iphoneを多くの人が持っているように、
社会に普及していったとしたら、
価格の高騰がバブルではなく、
社会の変化に伴って、実体として価値を持ってくるでしょう。

そんな可能性を仮想通貨は秘めていると感じています。

副業ブログ×仮想通貨で稼ぐには?

今話題の仮想通貨ですが、
副業ブログとの相性はとても良いと思います。
稼ぐために、具体的にどんな手段があるのか、
まとめていきます。

取引所への誘導が一番儲かる

これが最もメジャーです。

仮想通貨を購入するには、
仮想通貨の取引所への登録が必要になります。

各仮想通貨取引所は、アフィリエイトの報酬を設定していることが多いです。

アフィリエイトリンクを経由して、
仮想通貨取引所に新規に登録した人が、
本人確認、一定金額の入金、一定金額の取引をするごとに、
報酬が発生するような仕組みとなっています。

なので、副業ブログで仮想通貨の記事を書き、
取引所に誘導すれば、報酬が発生していきます。

自分のブログでは、例えば、

【簡単】ビットコイン(仮想通貨)の楽な始め方!初心者はZaifの積立投資がオススメ!

というタイトルの記事を書き、
口座開設や積立投資を始めるための手順を説明しています。

ICO案件の紹介

ICOは、イニシャル・コイン・オファリング(Initial Coin Offering)の略称で、
新規仮想通貨公開です。

資金調達をしたい企業や事業プロジェクトが、
独自の仮想通貨を発行して、資金調達をするプロセスとなります。

これが株式の場合だと、
IPO、イニシャル・パブリック・オファリング(Initial Public Offering)です。
新規株式公開です。
IPOの仮想通貨版が、ICOです。

ICOによっては、
取引所の登録と同じように、
アフィリエイト報酬が発生するものがあります。

アフィリエイトリンクを貼って、
そこから登録した人が購入することで、
紹介料が入る形です。

2017年12月にリリースされた、
日本発の大型プロジェクトのCOMSAも、
アフィリエイト報酬の発生するICOでした。

新規のICO案件を探すには、
こちらのサイトがオススメです。
コイン神社

目当ての通貨の応援で熱狂的なファンをつくる

コミュニティの強い通貨が、
投資家の目に留まり、価格が高騰することがあります。

MONAコインが成功例です。
コミュニティを盛り上げるため、
自腹で100万円をつぎ込むのはすごいですね!!
自腹切っても「楽しいから」……アキバで“流通”する仮想通貨「モナコイン」の謎

NEMも同じく、コミュニティの強い仮想通貨です。
アプリ開発者に、
有志がつくった財団からの寄付が行われる仕組みが生まれました。
これもすごいですね!!
NEMコミュニティに見る「組織とインセンティブ」の未来。

自分もささやかながらですが、
tipnemというサービスを使って、NEMを配ってみました。
仮想通貨のNEMを100人にプレゼントしたい!tipnemを使って投げ銭するよ!

このように、自分がたくさん投資した仮想通貨について、
ブログを書いたりして応援していくことで、価値が上がり、
自分の利益にもつながっていくという循環を生み出すことができます。

今後の仮想通貨市場について

2018年の市場がどのようになるか、
自分なりに動向を予測してみます。

市場規模拡大に向かうだろう

世界の株式市場の時価総額が、7000兆円。
仮想通貨市場は、50兆円。

数字を見れば、
まだまだお金は仮想通貨市場に流れていきそうではないでしょうか。

現在、個人では、
情報感度の高い若者を中心に仮想通貨投資が広まっていると感じていますが、
今後、メディアによる情報発信による認知度とイメージの向上を図って、
投資信託のような商品で、中高年や高齢者など、
眠っている資産が仮想通貨市場に流れ込んでいくことも、
考えられるのではないでしょうか。

仮想通貨×副業ブログの可能性

仮想通貨市場は、
まだまだ、これから多くの人が参入してくる分野かと思います。

投資を始めるかどうか悩んでいる人にとっては、
公式サイトや専門記事のような情報と同じく、
普通の人がどんなスタンスで投資しているのかといったブログ記事なども、
十分に参考になる情報でしょう。

メディアの影響で、仮想通貨を知った人が、
もう少し詳しく調べようと思ったところに、
あなたが書くブログを目にする機会があれば、
一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

2018年は、さらなる盛り上がりが期待される仮想通貨、
ぜひ副業ブログでも、
仮想通貨について書いてみると良いのではないでしょうか。

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