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発信下手なクリエイターは、発信上手なパートナーと副業しよう!

発信下手なクリエイターは、発信上手なパートナーと副業しよう!

こんにちは! SIDELINESのMyoon(ミュン)です。

みなさんは、周りには知られていないけど実は得意なことって、ありますか?

楽器を弾くこと、絵を描くこと、料理を作ること。昔から好きなことって、いつの間にか特技になっていたりしますよね。

「ハイハイ! 得意です!」と言ってしまう性格の私には、残念ながら隠している爪もないのですが、密かに技を磨き続けて、こっそり自分だけで楽しんでいる人もいるのではないでしょうか?

個人がSNSを通じて才能を発信し、開花させる時代ですが、クリエイティブな特技を持っているのに、アピールができないために才能を持て余しているという人もいますよね。(もったいない!)

SNSが広く浸透して、個人の知識や技術や作品を簡単に世の中に発信できる時代になりました。それでもなんとなく気恥ずかしさが邪魔して、上手にアピールできずに、せっかくの才能を持て余している人も多いはず。

今回は会社役員として会社の運営をしながら、自分のクリエイティビティを生かした副業をされている、「岩尾マナブ」さんにインタビュー。

ご自身の副業について、「僕は一切発信していません」と語る岩尾さん。

今回は、そんな岩尾マナブさんから、「発信下手でも上手に特技を副業にするコツ」について学んできました。

イラストから動画まで一手に引き受けるクリエイター

岩尾さんは現在、会社として、また個人として、次のような仕事を手掛けています。

会社

・動画の撮影および編集:主にYouTuberの動画を編集

・動画内のグラフィックデザイン、キャラクターデザイン:動画に出てくる絵や文字のWEBデザイン

・音楽制作:著作権を侵害しないために動画に使う音楽などを制作

個人

・名刺デザイン:似顔絵キャラクター入りの名刺制作など

・WEBページグラフィックデザイン

(※一部、上記に限らず会社や個人で請ける場合もあるそうです。)

音楽に関しては、趣味のバンドでもギター・作曲・作詞を担当されているそう。聴かせていただきましたが、CMで流れてきそうなポップ・ロック調のカッコいい曲でびっくりしました。(岩尾さんの柔和な雰囲気の陰に潜む情熱を見たような…)

また、岩尾さんが作ったキャラクターも見せていただきました。持ち物が精巧で可愛いですね!

絵を描くことは趣味だった

岩尾さんにとって絵を描くことは趣味で、仕事にしようと自分から動いたわけではありませんでした。美術部にも入っておらず、完全に独学の趣味だったそうです。

専門学校を卒業後は印刷会社に就職し、生産管理を担当していた岩尾さん。その当時から、手書きで同僚の似顔絵を描いてプレゼントしていました。

その後、ガチャガチャマシーンの営業に転身しましたが、想像以上の激務。土日もクライアントに呼び出される日々が続き、疲れ果ててしまっていました。

そこへ、ITベンチャー企業に転職していたかつての同僚から「デザイナーとして手伝ってくれないか?」と誘われたのがきっかけで、絵を描くことが仕事になりました。

同僚の喜ぶ顔が嬉しくて描いていた似顔絵。どこでどう仕事に繋がるか分からないものですね!

以来、IT企業に所属してデザイナーとして働いていた岩尾さんですが、ある出会いをきっかけに独立への歯車が動き始めます。

YouTuberとの出会いが運命を変えた

岩尾さんは現在、代表取締役の郡司健汰さんと共に「ムーバー株式会社」の取締役として、会社経営に携わりながら、自らもフリーランスとして働くというライフスタイルを過ごしています。

岩尾さんが取締役を務めるムーバー株式会社については↓↓
こちらから

岩尾さんと郡司さんの出会いは、岩尾さんが転職先のITのベンチャー企業に勤めていたとき。当時、その会社に期間限定のアルバイトとして入社してきたのが郡司さんでした。喫煙者の2人は喫煙所で顔を合わせることが多く、後輩の郡司さんの愚痴を先輩の岩尾さんが聞いてなだめてあげる。そんな関係性が自然と構築され、すぐに仲良くなっていった2人。

実は郡司さんはそのころ既に、「YouTube動画で月に数十万円を稼ぐ」ことに成功していました。

ムーバー株式会社代表の郡司さんについては↓↓
こちらから

その後、雇用期間が終了し、郡司さんは退職。フリーランスに戻ります。2人の仕事上の繋がりはここで終わってしまうようかに思えましたが……

なんと時を同じくして、岩尾さんが長い月日をかけて準備してきたWEBサービスのリリースが急遽中止となってしまい、プロジェクトチームが解散に。

岩尾さんはあえなく事実上解雇となってしまいました。

当時31歳にして、突然、会社をクビになってしまった岩尾さん。プライベートで交遊を続けていた郡司さんにもこの事実を伝えたところ、郡司さんから、「一緒に会社を立ち上げないか?」と誘われます。

当然のように再就職先を探していた岩尾さんは、突然の「独立」という選択肢の登場に一念発起! 郡司さんと2人で会社を立ち上げることを決意しました。

年下でましてや前職のアルバイトであった郡司さんの誘いに乗り、独立起業という決断をするのは勇気が必要だったはずです。

しかし、岩尾さんは「YouTubeで既に実績を出していたという信頼とノリ」で、身内にも相談せず独立したそうです。(男気あります! いやありすぎますね。)

発信は得意な人に任せる。得意な人と出会うために普段やらないことをやる。

名刺デザインやバンド活動などの副業については、営業活動を行っていないにも関わらず、案件が途切れない状態の岩尾さん。

SNSでの発信も自らは積極的にしていませんが、パートナーである郡司さんが代わりにタグをつけて投稿してくれるなど、情報発信に関しては得意なパートナーに任せてしまっています。

郡司さん曰く、「岩尾さんが日々技術やセンスを磨いてくれているからこそ、その魅力を自分が自信を持って積極的に発信できる」のだそうです。

あえて苦手なことには手を出さず、得意なことを突き詰めることが功を奏していると言えますね。

郡司さんのアドバイスを受けながら始めた「YouTube動画」による収入も、月額最高47万円を達成したそうです。(なお、ここはやはり発信が苦手な岩尾さん。現在は休止中とのことです。)

あくまでもクリエイター気質の岩尾さんが、それを発信できるパートナーと組んだことにより、好きなことで仕事が成り立つようになったんですね。

クリエイター気質の方は出不精だったり、人と会うのを面倒に感じる人も多いはず。(当てはまらない方ももちろんいるとは思いますが)

では、そんな人が自分にとって最良のパートナーと巡りあうためには、どうすればよいか聞いてみました。

「今とは違う環境に一歩踏み出さなけばチャンスはやってきません。気が向かなくても、たまにはセミナーに参加するなど、普段やってないことをやってみることが大事です。」

実際にこのインタビューが成立したのも、SIDELINES編集部が出席していたセミナーに岩尾さんが(珍しく)参加されていたからこそ。

たまには自分のペースを崩して外に出ていく行動力が、クリエイターの世界を広げるのだと感じました。

最後に、岩尾さんからのメッセージで締めくくりたいと思います。

「自分で考えたものを形にしたことのない人は、まだその喜びを知らないと思うけれど、経験してみてほしい。誰かの力を借りてでも形になったときの喜びは、何にも代えがたいですよ。」

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ベリーダンサー
日韓翻訳・通訳家
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ベリーダンサーとして舞台に立ちながら、言葉のお仕事もしています。

ホームページでは日々のベリーダンス活動やオリエンタル文化を発信中。
たくさんの写真と一緒に出演情報も載せています。
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好きなこと:住むように旅すること

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