有料記事を書けるnoteってなに?記事追加できるマガジンや月額課金も

SIDELINESのランボーです!ブログ書いたりライターやったりしています。いきなりですが、みなさん「note」って知っていますか?

たまにSNSにバズっている記事を開くと、個人のブログやサイトではなく、noteだった。なんて経験はないでしょうか?ソレです。

このnoteは、自分の作品を販売できるプラットフォームとしても使えるので、文章や写真などを売ってみたい人は知っておくべきサービスなんです。

noteはこちら→note ――つくる、つながる、とどける。

noteとは?どんな人がやっているの?

noteのトップページのスクショ

noteの説明は以下です。公式から引用。

note(ノート)は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービスです。ブログのように使うことも、SNSのように使うことも、コンテンツを販売することも自在に活用いただけます。

僕の観測範囲では文章を投稿している人が圧倒的に多いのですが、写真やイラストも投稿できるんですね。音楽、映像もいいな。

ひらたくいうとクリエイターのためのプラットフォームという感じなんですね。

後述しますが、ここでは有料メルマガのように月額課金の販売体勢もとれるので、影響力のあるインフルエンサーや著名人がメルマガ代わりに使っている人が見受けられます。

はあちゅうさんはるかぜちゃん、小説家の海猫沢めろんさんなどがnoteを使われています。

noteでは、SNSのようにフォローしたりフォローされたりでき、SNSのように気軽に投稿しても良いですし、内容を作り込んで有料で売ってもOK。

クリエイターが直接マネタイズできるSNSのような印象を受けました。

まずはnoteを開いてみて、どんな投稿が話題なのか?どんな人が人気なのかチェックしてみると良いでしょう。

note販売方式の例

noteはクリエイターが直接マネタイズできるプラットフォームです。どのようにコンテンツの販売ができるのでしょうか?

無料+投げ銭で公開

まずはコチラ。無料。

読者は最後までコンテンツを読めるのですが、良かった、応援したい。と感じたらお支払(投げ銭)ができるシステムです。

振り込めない詐欺ではないのだよ。そう、noteならね。

現在、無料でコンテンツを公開中。気に入って応援したいなら、投げ銭ができます。 →ハルむぎ|note

投げ銭の画面。わかりやすい。

記事単品で販売

有料記事も販売できます。

途中まで無料で読めるようにして、途中から有料と設定できるので、ブロガーさんがよくやっているのは、収益発表まで無料で、そこから有料。みたいな感じでnoteを売っています。なるほど。

ブログ記事の場合、検索してその記事が有益か、知りたい情報か?を判断し、記事冒頭に結論を書くスタイルが望ましいのですが、noteの場合課金ポイントを後半に設定できるんですね。

と、有益な情報やググっても出てこない情報を販売できます。

もちろん、情報だけではなく、物語や小説などオリジナルのコンテンツを売るのも素晴らしいことだと考えます。

下記で紹介しているマガジンでも販売しているのですが、ピンポイントでこの記事が読みたい!と思えば、500円で記事を購入できます。 →南アフリカ・Pretoria(プレトリア)で過去最高のAirbnbを体験|Ray Matayoshi|note

マガジンで売り切り

テーマを決めたマガジンを作製し、それを有料で販売する形式です。

電子書籍のように売り切り設定ができ、コンテンツを追加していけます。一度購入してくれれば、コンテンツが追加され続けるまで読める仕組み。

最初は安く設定しておいて、コンテンツが溜まりゴールが見えてきたら値上げする。なんてことも可能です。

こちらは1,980円で販売し、最終的に88記事までコンテンツを追加しました。そして、このマガジンを元に書籍化もされています。 →サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記|タクスズキ【noteマガジン好評発売中】|note

月額料金で販売

マガジンを月額1,000円とかで販売するスタイル。

月1,000円でその月に更新されるマガジン内のnoteはすべて読める。といった形。

有料メルマガのような形ですね。月に◯◯本以上更新、と約束して継続できる方には向いている仕組みですね。

書き続けるのが前提ですが、購読者数が増えれば、立派な固定収入になります。

プロブロガー立花岳志さんの月額マガジン。1,000円でブログに書けない情報がほぼ毎日読めます。一本100円〜300円くらいで売っているので、月額の方がオトクという仕組みです。 →立花岳志のブログに書けない本当の話|立花岳志|note

ブログで書けないことを書いてみよう

ブログを運営している人は、なぜわざわざnoteに書くのか?と疑問だったのではないでしょうか。

僕自身も購入したり無料のnoteを読むばかりで、まだ投稿したことがないのですが、調べていくうちにnoteならではのメリットや書き方の違いが理解できたような気がするので、有料記事の販売にチャレンジしていきたいなと思います。

最後に、有料コンテンツの感覚の違いについて。Kindleはあくまでも書籍なので1,000円〜1,500円くらいで、2,000円の本は売れるイメージがありませんが、noteは3,000円くらいでも売れるようなイメージがあります。

文章だけではなく、クリエイターのひとつのマネタイズ手段として、知っておくと良いのではないでしょうか?

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