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はじめてでも5日で確定申告できた! 年度途中で脱サラした私のケース

はじめてでも5日で確定申告できた! 年度途中で脱サラした私のケース

こんにちは! SIDELINESのMyoon(ミュン)です。

私が3月中、最も達成感を感じたこと。

それは確定申告を乗り切ったことです!

提出を終えたのは、実に、締め切り1日前の3月14日のことでした……。

 

昨年までは税務署に出向いてお世話になりながら、理解しないまま、うにゃむにゃーっとやってきてしまったので、きちんと自分で申告したのは今回が初めて。

1月~12月の分について申告しないといけないのですが、年度の途中で突然フリーランスになったため、準備不足でよけいに気が重かったのです。

しかし、やってみたら、5日でなんとかなりました!

 

フリーランスの苦役ともいえる確定申告。(言い過ぎ?)

自由な働き方には興味があるけれど、税金のことを考えなくていいから会社員でいたいという人も、一定数いるのでは?
逆に、「なにがそんなに大変なの?」と思われる方もいるかもしれません。

 

そんなみなさまに向けて、私の体験談と使用したツールなどをご紹介します。

 

確定申告のなにが私たちを追いつめるのか

2月頃になるとフリーランスを主とする日本の住人たちが「確定申告やばい」「確定申告オワタ」などとつぶやき始めますよね。

なぜ追い込まれるのか、その原因を要素分解してみました。

金勘定に対する苦手意識

お金の計算が得意な人よりも、苦手な人のほうが多いのではないでしょうか。

私もお金の計算や数字に疎く、苦手意識があります。

そんな苦手意識が、1年分のお金のあれこれを国に報告するという作業に対して、腰を重くさせていると感じます。

お金の話は知人に頼りづらい

自分の収入、友達に開示できますか?

少なすぎる場合も稼ぎすぎている場合もなんだか気まずいですよね。

支出に関してもまた、なににどの程度お金を使っているのかはオープンにしにくいものです。

上司や経理担当者がいるわけではない、私のような一人様フリーランスの場合、普段は先輩方や知人に助けていただいて、わからないことを解決しています。

しかし、お金の話をさらけ出して相談するのは少し躊躇するもので、なんだか相談しづらい。それで行き詰まってし遅れがちになるんですね。

各所で税理士さんたちによる無料の相談会も開催されているので、出不精にならず早めに行くべきなのだと思います。(わかっては、いるんです……。)

人によってケースが違い、やり方が複数ある

サービス業なのか、製造業なのか。

サービス業の中でも、保険屋さんなのか、翻訳家なのか、ライターなのか。

業種や職種によって、なにをどの程度経費とできるのかは異なります。

例えば在宅で仕事をするWEBライターなら自宅に引いているインターネット代の80%を経費として処理できても、結婚式場などの現場に出向いて司会をする司会業なら、80%は認められないかもしれません。

そのため、知人、インターネット、本などを通じて知ったやり方が、必ずしも自分のケースにも当てはまるとは限らないのです。(だから個別に税理士に相談にせよということですよね。わかっては、いるんです……。)

また、申告のやり方にも複数の手段が用意されているのが、ややこしかったポイント。

人によって環境によって利用できる手段が異なるので、「ネット上だけで2時間で完結したよ」なんてSNS上の情報を鵜呑みにしてはマズイのです。

 

これらの理由により、始めるまでに気が重く、私が確定申告の準備を始めたのは締め切り6日前の3月10日でした。

私はこうして乗り切った! 


実際の申告作業ですが、申告方法を決めることに一番時間がかかったような気がします。

申告種類は白色申告にする以外の選択肢がありませんでした

申告種類には2種類あります。

税金控除額がデフォルトで高く設定されている”お得モード”の青色申告と、”標準モード”の白色申告です。

「お得モード」を適用するためには、個人事業の開業届ならびに青色申告承認申請書を出していることが必要です。

昨年度中にフリーランスになりましたが、青色申告承認申請書を出していなかったので、ここは自然と白色申告になりました。

ちなみに、この申告種類によって簿記の方法も異なります。白色のほうが簡単で初心者向きです。

ツールは「freee(フリー)」を使いました

確定申告書類を作る方法にも複数の方法があります。

税務署でもらう用紙に手書きで記入する方法(計算が大変です)、国税庁のホームページ「所得税(確定申告書等作成コーナー)」でオンラインで作成する方法、フリーや有料の民間ソフトを使ってオンラインで作成する方法などです。

この中でその名も「freee(フリー)」というフリーソフトを使用しました。ほかにも「弥生」「MFクラウド」など人気のツールがあるのですが、これは身近なフリーランス仲間による口コミで決めました。

ツールの場合、自動でカード情報を読み込んでくれる機能が便利です。

普段から小額決済もクレジットカードをよく使っていたため、入力にはあまり時間を取られずに済みました。

提出方法は税務署に持参せざるを得ませんでした(マイナンバーカード申請中)

提出方法もいろいろと用意されています。

オンラインで作りオンラインで提出する方法、オンラインで作ったものを出力して税務署に持参する方法、手書きしたものを税務署に持参する方法、作成方法に関わらず郵送する方法です。

せっかくオンラインで作成しているのでオンラインで完結させたいところ。これができれば税務署で長蛇の列に並ぶ必要もありません。

オンラインで提出するには、マイナンバーカードとそれを読み取る機械が必要なのですが、機械はAmazonなどですぐに買えてもマイナンバーカードはすぐには手に入らないもの。申請から入手まで1ヶ月ほどかかるのです。

早く通知カードからマイナンバーカードに切り替えておけばよかったと反省。

そんなわけで、オンラインで作成し、税務署に持参して提出しました。

少々面倒でしたが、提出窓口では担当者がざっと目を通して確認してくれ「これで大丈夫です。お疲れ様でした」と言われたときには、ホッとし嬉しくなりました。

個人的には、はじめてで不安な場合は持参されることをおすすめします。

書類を集める・やり方を決める・仮で締める・正直にやる

土壇場になって5日間という日数で片付けた私ですが、最低限、これをやればなんとか間に合うというポイントをお伝えします。

・大事そうな書類は1箇所にまとめておく。:添付書類台紙という提出用の台紙があります。これはオンラインで確認できるので、ダウンロードして、最低限必要な提出書類はなにかを確認すると安心です。この台紙に貼る必要はない(提出する必要はない)書類でも残しておくべきレシートなどがありますので、大事かもと思う書類はどこかにまとめておきましょう。

・1月中にやり方を決める。:前述したように申告方法を決めるのに意外と時間がかかります。1月までには決めておきましょう。

・早い段階で一度仮で締めてみて、収支内訳書(決算書)を眺めてみる。:一度できあがったものを眺めると、なんの作業をしているのかがよくわかります。提出前なら何度でもやり直せるので、ゴールがわからずに作業を進めるよりも一度締めてみて提出物を確認し、不十分な部分を修正していくことをおすすめします。

・グレーゾーンは狙わず正直にやる。:効果的な節税を考えるのは高度なので、初心者は諦めましょう。(笑)そういったテクニックや情報も巷には溢れていますが「この経費は100パーセント事業のために費やした」と胸を張って言えるかどうか、自分の胸に聞いてみることが大事です。グレーゾーンを狙わずに正直にやってほうがリスクが少ないもの。うまく誤魔化せたと思っても、数年後に追徴されることもよくあるそうですから、正々堂々とやったほうがいいと思います。

 

自分で確定申告をしたら経費感覚が芽生えた

手のかかる確定申告は税理士にお金を払って丸投げするのが一番という人もいます。

しかし、自分できちんとやってよかったと感じています。

まず、1年間の収支を把握して、次の年度のお金のやりくりについて考えられるようになりました。

また、この支出は事業に役立つ支出なのかどうか(胸を張って経費処理できるかどうか)を、お金を使うときに考えるようになりました。

 

来年は青色申告に切り替える予定。

今後はコツコツやりたいと思います!

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ベリーダンサー
日韓翻訳・通訳家
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ベリーダンサーとして舞台に立ちながら、言葉のお仕事もしています。
ホームページでは日々のベリーダンス活動やオリエンタル文化を発信中。 たくさんの写真と一緒に出演情報も載せています。 ⇒BLOG「Myoon.asia」

好きなこと:住むように旅すること

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