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副業になるか?サフランの栽培にチャレンジしてみます

副業になるか?サフランの栽培にチャレンジしてみます

こんにちは。サイドラインズの信夫でございます。

今回のテーマは「サフラン」です。カレー屋さんなんかでご飯を鮮やかな黄色に染めるあのサフランでございます。サフランって実はとっても高価なんですよね。あるサイトで「グラムあたりの価値が高い物質ランキング」というものがあったのですが、その中でも金属の「金」についで16番目に高価な物質として取り上げられていました。

今回はそんなサフラン栽培の副業としての可能性について探ってみようと思います。

サフランは高級香辛料

なんとなくサフランと聞くと、勝手にサフランライスに置換されてしまいます。インド料理屋さんとかでカレー頼むとついてくる黄色いご飯ね。ですが元々のサフランというのはアヤメ科クロッカス属の花の名前であり、スパイスとして料理にもよく使われます。香りが非常に強くて魚介類の臭みを取るのにも適していると、クックパッド大先生が仰ってます。確かにパエリヤやブイヤベースなんかでよく使われているイメージですね。

市販されているサフランは実はサフランの花の「雌しべ」を乾燥させたものです。1つの花から3本の雌しべが取れる(厳密には雌しべ自体は1本なのですが、その雌しべは根本から3本に分かれている)のですが、乾燥させると糸のように細くなります。それがスパイスとして使われるサフランです。水につけると鮮やかな黄色に染まります。

サフラン1gの価格は1,000円前後

までも「金」の次に高価って言われてもね?実際どれくらい高価なのかと。サフランって料理に使われる上では「スパイス」なんだし、そんなに高いってこともないんじゃないの??と思っていた時期が僕にもありました。Amazonで調べてみるまではね。

え高っ!1gで1,000円!
さらにハイグレードなものだとこんなものもあります。

1gで1,600円!!!ぶっ飛ぶお値段!

そうなんです。サフランてすんごい高価なんですよね。これが10gとか50gになると、多少のボリュームディスカウントは効いてくるようですが、それでも数万~10万円くらいのお値段になっております。ちなみにAmazonだけが高いのではなく、どの通販サイトでも同じでした。なんでこんなに高価なんだろう。

サフラン1gを収穫するのに必要な花の数は150~160個?

サフランが高価なのはその「希少性」からくるものです。なんと1gのサフランを収穫するのに必要な花個数はだいたい150~160個と言われているのです。150個もの花からめしべを抜き取って乾燥させてそれでやっと1g・・・。

サフランの栽培自体は比較的易しい

これだけ高価なサフランですが、実は栽培方法は比較的簡単だと言われています。スペインなどの生産地では、畑に球根を植えて、その畑で花まで咲かせて雌しべを収穫するという路地栽培が主流なのですが、大分県の竹田市では、水・土・光を使わない栽培・収穫の手法を確立させました。実は大分県の竹田市はサフランの生産が盛んで、国内の生産量の8割を竹田市が生産しているほどなのです。その栽培方法はざっくりと以下です。

10月~11月 開花・収穫・乾燥 花を摘んだその日のうちに雌しべまで収穫して乾燥させる。
11月下旬~12月上旬 球根の植え付け 収穫の終わった球根を田んぼなどに植えて大きくする
4月下旬~5月上旬 球根の収穫 葉が枯れ始めた頃に球根を収穫して、陰干し・乾燥させる
8月~9月 棚上げ 乾燥させた球根を収穫用の棚に並べる

サフランの花が咲く時期というのは年間で20日前後しかありません。その間に花を摘んで、そこから雌しべを収穫する必要があります。

棚に置きっぱなしの栽培がサフランの品質を高める

上の表を見て頂いた通り、サフランは栽培の過程で球根を土から掘り起こして、日が当たらない風通しの良い場所で生育されます。その間は水を与えたり肥料を与えたりしません。土も不要で、暗く涼しいところに置いておくだけです。サフランは高温多湿が苦手で、過度な水分や養分は腐敗の元になってしまうそうです。逆に冷えには強く、温度の低下を感じ取って秋頃に花を咲かせるのです。そんなサフランだからこそ、光・水・土のいらない栽培方法を確立することができたんですね。

また、サフランの花の収穫は「つぼみ」の状態で行なわれます。花が咲く前のつぼみの状態で収穫し、そこから雌しべだけを抜き取ることで、雌しべの劣化が防げるのだそう。サフランは雌しべが受粉すると、サフランとしての品質が落ちてしまうそうです。受粉を防ぐためにもつぼみの段階で収穫するんですね。同様に雨などの水も花が劣化する原因になるそうです。

室内で栽培することで温度湿度が安定し、天候の影響も少なくなります。このように室内栽培はサフランの品質の向上にも繋がっているのです。

日本国内では年々生産農家が減少している

ところが国内の生産農家の数は年々減少しています。農家の方の高齢化や農業従事者の減少などが原因です。単価の高い作物ではありますが、生産コストに見合わないということで辞めてしまう方も多いのだそうです。

副業としてはサフラン栽培は可能性がありそう

サフランの品質を上げるためには、細かく気温や湿度の管理は必要です。また収穫時期には人が手作業で行なわなければならないこともまだ多いです。農業である異常、心配りや手間ひまが必要になってくるのはもちろんなのですが、栽培の流れをご覧頂いたように、サフラン自体は非常に栽培がしやすく、手間暇のかからない作物です。収穫のあとの半年は基本的には球根を大きくするために植えて埋める時期ですし、球根を収穫したあとも、基本的には暗く涼しく風通しの良い場所で寝かせておくので、毎日多くの手間暇がかかるというわけではありません。農業経験の無い方にも勧めやすい作物なのだそうです。これは副業としてやっていける可能性があるかもしれませんね。

まずはサフランの球根100個、買ってみました

副業として向いている可能性がある、となればまずは実際にやってみようということで、早速サフランの球根100個、購入してみました。次回の記事ではその購入の様子や、今からできる準備に関してご説明していきたいと思いますよ!

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