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システムエンジニアから人のステキをすくい撮る空気感フォトグラファーになるまで【前編】

システムエンジニアから人のステキをすくい撮る空気感フォトグラファーになるまで【前編】

こんにちは!サイドラインズのランボーです!押忍押忍。 先日神戸へ出張に行った際に、最近移住してきたばかりのフォトグラファー、花村貴史さんにお会いしてきました。 お互い写真が撮れる&「自分のよい感じのプロフ写真って無いよね?」と意見が合致したので、メリケンパークで撮り合うことに(笑) その時の写真がこちらです。 こちら、僕が撮った花村さん。 こちら、花村さんが撮ったランボー。 どうですか?雰囲気いいですよね。そんな花村さんとゆるく鋭くお話をしてきたので、ご紹介です。 なお、この記事は花村さん自身の写真以外は、花村さん撮影の写真を使用させていただいております。

やりたいことがあっても、すぐに実行できるわけではない

花村さんは横浜で15年間会社員をし、会社を辞めて長野県の松本市へ移住しフォトグラファーとして活動されます。そして先日2018年4月に松本から神戸に移住。 徐々に西に移動している(笑)花村さんですが、フォトグラファーとして活動していくまでに、心の葛藤や悩みは尽きなかったそう。

フリーランスはお金の悩みはついて回るものですが、やりたいことをやるための「心のありかた」も切っても切れない話なのです。(ほら、焦っているときって原稿の品質が落ちちゃったり、よい言葉が浮かんで来なかったり……。) 花村さんは会社員時代に某大手航空会社のシステム周りを担当。発券システムや、搭乗手続きなどの整備をしていたとのことです。 そんな安定した職場に務めていても、仕事に対する疑問や違和感が湧いてきます。

花村さんが最初にシステムエンジニアの仕事に疑問を持ったのは、「エンドユーザーが見えないこと」に気付いたとき。航空システムのおかげで、私たちは便利にかつスムーズに飛行機に乗れますが、システムエンジニアの仕事は完全に裏方。お客さんがどんな風に喜んでいるのか直接わかりませんし、仕事のクライアントは航空会社です。

筆者も、大企業の工場に務めていたときは、世界がとても狭くそこの工場内の世界がすべてでした。ペットボトルを作っていましたが、そのペットボトルで誰かから感謝されたことはありませんし、工場勤務の1社員にすぎないので、クライアントから感謝されたことはありませんでした。

そこで花村さんは、もう少し小さい会社なら、ユーザーの顔が見えるかもしれない。と考え、20人ほどの小さい会社に転職します。そこは空港だけではなく、アプリの運用など手広く業務があるシステム会社です。

ランボー
今の環境に甘んじることなく、疑問を持てるって大事ですね。
花村さん
そうそう。でもね、次に入った会社は大変だったんだよね。人間関係が。

花村さんが入った会社は、小規模かつユーザーとの距離が近い会社でしたが、ここでも問題が。上の人との人間関係です。 仕事での人間関係はとてもストレスでしたが、花村さんはあるキッカケで外の世界と繋がっていました。 それは、コミュニティです。

コミュニティで外と繋がり、世界が開ける

花村さんはスポーツカーが趣味で、車好きがあつまる「みんカラ」で共通の友だちと繋がっていました。 オンラインだけではなく、ドライブに行ったり、チームで走りに行ったり。そこではグループを作り、活動を続けます。 そう、家族と会社以外のコミュニティを持っていたのです。これは花村さんにとってはとても大きいことでした。

今でこそインターネット、SNSで簡単にコミュニティが作られていますが、10年以上前のことです。

ランボー
そんな前からコミュニティをガツガツ回してたってすごいすね……。

花村さん
楽しかったから、それが普通だったかもしれない。
ランボー
今の会社に疑問がある無いに関わらず、趣味や打ち込めるものがあるなら、積極的に仲間を作ると世界が広がりますね。1人で打ち込むのが好きな人も居るけれど、突出していると自然に仲間ができる感じかな。

会社を辞めて自由なのに、なぜか移住できないジレンマ

引き続き会社でモヤモヤしてた花村さんは、2013年ごろ今も親しく付き合っているブログ界隈のセミナーや塾に参加します。 そこで、会社を辞める決断をします。会社を辞め、フォトグラファーで生きていくことを決めるのです。

後ろ盾があったわけでもなく、カメラのスキルはありましたが、写真で収益を上げていたわけではありません。完全に勢いです。すごい。

会社を辞めたら長野に移住することを決めていましたが、会社を辞めて半年間は実家の横浜に居ました。なぜ。 自由なのに、動けない。やっと会社を辞めたのに、移住ができない。なぜだ。

読者の皆さんも経験ありませんか?毎日仕事で忙しく、「自由が欲しい。どこか遠くに行きたい!」と思っていても、いざ長期休暇などでいつでも遊びに行ける状態になったら、行けない。のような感じ。 花村さんは、なぜか動けない自分を疑問に思い、友人のカウンセラーにセッションしてもらいます。

わかったのは「親に縛られている」と勘違いしていることでした。 花村さんは「自分が実家を出ると親が悲しむんじゃないか。親のためにも僕はここに居なきゃ」と勘違いし、縛られていたそうです。 時間はかかりましたが、少しずつ身も心も自由になり、2015年の10月。会社を辞めて半年以上経ったとき、ついに長野県松本市に移住します。

長野県松本市を移住先に選んだ理由は人とコミュニティ

神奈川県横浜市の在住だった花村さんは、長野県松本市を選んだのでしょうか?

ランボー
なんで松本市なんですか?ちなみに、長野県は好きで結構行きます。庭です。
花村さん
車が趣味だったころに、ドライブで長野に出かけていたんですよ。そこでふと、山の大きさというかスケールのデカさにえらく感銘を受けたんです。それがキッカケですね。
ランボー
たしかに長野、山大きい(語彙力)
花村さん
長野県は行きたいときに行きたい場所だったってのもあります。最初は松本じゃなくて、白馬らへんもいいなと思っていました。

花村さんは移住前に、松本のコワーキングスペースを中心としたコミュニティに触れていました。

「松本ならすでに知り合いが居るし、居心地もよさそう。よし、ここにする」と決断。松本の住人になりました。

後編に続く。

後編の記事はこちら↓↓(6/26 11:30公開)
システムエンジニアから人のステキをすくい撮る空気感フォトグラファーになるまで【後編】

Takashi Q. Hanamura Photography – 空気感フォトグラファー 花村貴史 公式サイト

花村貴史|空気感フォトグラファー(@nnammg)さん | Twitter

花村 貴史

Takashi Q. Hanamura(花村貴史)さん(@q.hanamura) • Instagram写真と動画

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クラウドファンディングコンサル・ライター・ブロガー。ブログは12年目、ライター歴5年。これまで3,500記事以上を作成する。そのうちプロライターでは1,900記事ほど書き、モノ紹介は1,000記事以上。
ブログ/旅/キャンプ/温泉/神社が趣味で、グッズやアクセサリーなどモノを通して好きなことを伝えるのが生きがい。
1983年生まれ、札幌出身、埼玉在住、沖縄が実家のフィリピンクォーター。

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