副業ライターを始めて4ヶ月。オンラインでの仕事で感じるメリット

こんにちは、サイドラインズのアンリです。
突然ですが、私はこの副業を紹介するメディア、サイドラインズでライターをさせてもらっていますが、実はこのお仕事も副業なんです。そして、私は長野在住なので、主にインターネットを活用して、ライター業をしています。
私は、副業としてライターをするようになってまだ4ヶ月程度なのですが、今回は、今までライターの経験がなかった長野県在住の私がオンラインでライターを始めるようになったきっかけや、やってみてわかったオンラインでの仕事のメリットなどをご紹介します。

Contents

ライターを始めたきっかけ

本業でのSNS発信

私の出身は長野県。大学進学を機に東京に上京し、保育士や事務職を経験しながら8年ほど東京で生活をしていました。東京での生活は充実していましたが、生まれ育った地域に関わる仕事がしたいと思い2017年1月に地元長野に生活の地を移しました。
2017年2月から長野のコワーキングスペースのスタッフとして勤務を始めました。文章を書くことを意識し始めたのは、この時からでした。
コワーキングスペースの集客のために、さまざまななイベントを企画し、そのイベントの様子をブログに書いて情報発信をしたりし始めました。また、私の職場はまだまだ認知度が低かったので、まずは認知を獲得するために、SNSを使って積極的に情報発信をするように心がけました。
また、就職してすぐに長野の移住者向けの求人サイトを立ち上げ、企業の紹介文を作成したり、説明会を開催したりもしていました。
毎日SNSで情報発信をしていると、反応がある時もあればあまり反応がない時もあります。
どうすれば人が読みたくなる文章が書けるのだろう? 関心を持って伝わりやすい文章を書くことができるのだろう? と、だんだんと文章を書くことに対して興味が湧いてきました。
また、仕事でのやり取りは主にチャットで行っていたので、誤解が生じないように、分かりやすい説明の仕方を意識するようにもなってきました。

友人の紹介

あるイベントのブログを書いた時のことでした。
夏休み中の親子向けに、私が講師となり「親子で作るアイシングクッキー」のイベントを開催しました。子供たちの楽しそうな様子が伝わるよう意識して書いたブログを読んだ友人から「ライターの仕事をやってみない?」と連絡がありました。
文章を書くライターの仕事に興味があった私は、やってみたい!と思い、詳細を聞いたところ、ますます興味が湧いてきたので、思い切ってその仕事に副業として携わる決心をしました。
最初にチャレンジさせてもらった仕事は、提供された取材情報を元に、全国の施設の紹介記事を書くお仕事。
長野にいながらも、東京にいる人達と情報共有できることや、限られた情報をもとに、いろんなの施設の紹介記事を書くことが新鮮で、世界が広がった気持ちになりました。
色々な施設の情報を端的に要点をまとめて、読者に読みやすい記事に整えていくという難易度が高そうなお仕事でしたが、前述の通り、書くことに対しての苦手意識は無くなっていたので、最初から楽しく始められたと思っています。

ライター経験3ヶ月で、さらに本格的な仕事を受けてみる

ライターの仕事を始めてから2ヶ月ほどたった時、このメディア「サイドラインズ」のライターをやってみないか?というオファーを受けました。
正直、情報を見ながら文章を書くことには慣れてきたけれど、取材もあるし、現在担当している記事に比べるともし数も多い……。やってみたいけれど、まだまだ駆け出しのライター初心者の私にできるのだろうか? と数日間迷っていました。
そうこうしているうちに、そろそろ募集を締め切るんだけど……という連絡が。
ライター経験者ばかりが名を連ねるサイドラインズの面々。
それでも、ここでちょっと背伸びをして文章を書く能力を上げたい! 取材をして文章を書く次のステップに進まなければいつまでもレベルが上がることはないのではない! というチャレンジ精神が芽生え、思い切ってチャレンジすることに決めました。

オンラインで仕事ができるメリット

場所にとらわれない働き方

私が携わっているライターのお仕事は、基本的にオンライン上でのやりとりが主になります。長野在住の私にとって、インターネットを活用することで、場所を選ばずに仕事ができる今の働き方は、とてもありがたく、やりやすいものでした。
オンラインでやり取りができると交通費や宿泊費はかかりませんし、移動に時間も節約できます。通信環境が整っているところであれば、どこでも作業ができる。ちょっとした空き時間でも場所を気にせず仕事ができる。この2点が今の私のライフスタイルにとても合っていて、おかげさまでストレスなくお仕事をすることができています。
実際にコワーキングで働いていると、フリーランの方と関わることも多く、その中には東京と長野の2拠点で生活している人や、人生の分岐点で長野に移住してきたばかりの人と話す機会などもあります。「人生はどこで何があるかわからない」ので、場所にとらわれずどこでにいても働ける手段を1つでも持っていると、ちょっとした安心感も得られますしね。

成果が見えやすい

現在正社員で勤務しているのですが、イベント企画や集客、地域貢献に関連した取り組みは、正解も終わりもないことがほとんどです。給与形態も、包括月給制なので、安心感はありますが、残念ながらイベントの集客人数や参加者からの良い反応がそのまま報酬には反映されにくい就労形態です。
一方でライターの仕事では具体的に、「何文字いくら」「1本いくら」と報酬額があらかじめ決まっているので、自分の頑張り次第で報酬が変動します。
今月はこのくらい頑張ろう!と目標を立てやすく、それによってモチベーションも高まります。
2-3.時間を意識するようになる
実際に記事を何本か執筆するようになると、自分が1本の記事に対して、どのくらいの時間が必要なのかが、明確になってきます。
例えば、1記事に30分かかるのであれば、「電車に乗っている30分を活用して、記事を1本執筆しよう」とか「夜テレビを見ていた時間を30分減らして記事の執筆に当てよう」など、隙間時間や無駄な時間を減らして仕事の時間にあて、これまでよりも毎日を効率よく過ごすように意識し始めました。

本業にもプラスになる

私がライターとして執筆した記事は、プロの編集の方が校正や校閲を行なってくれます。文章の構成の仕方だったり、文字の配置だったり、1人で文章を作っている時には気がつかなかったことを指摘してくれます。
それらの指摘を真摯に受け止め、本業で文章を書く時にも、編集さんから指摘された内容を思い出し、より読者に伝わりやすい文章を書くことを意識するようになりました。その結果、以前よりも時間はかかりますが、自信を持って職場の情報を発信できるようになりました。時間をかけて考えたものは、やはり反応も良いですよ。

本業と副業のバランス

副業の仕事時間

本業の勤務時間は、基本的に平日の9:00~18:00なのですが、シフトによっては夜の勤務になったり、イベントで残ったり、出張に行ったりと時間が読めない場合がほとんどです。
なので、副業は土日にまとめてやったり、締切間近の時には勤務終了後にやっています。
うちに帰ってまでも本業での仕事はなるべくしたくないですが、ライターの仕事は終わったー!という達成感があるので、本業でうまくいかない時でも心のバランスを取ってくれます。

本業への影響

副業をやっている時でも変わらずに、本業の仕事はしなければいけません。もともと仕事量が読めない職種なので、急に仕事依頼が次から次と舞い込むことも日常茶飯事です。
本業でも主にチャットを活用して複数人と同時に連絡を取り合ってっているので、何人もの人から同時に依頼が来ると、もうてんやわんやです(苦笑)
自分の立てていたスケジュール通りに本業が終わらない時などは、副業の執筆開始の時間もどんどん後回しになり、結果精神的にも余裕が無くなってしいきます。でも、不思議なことに、そんな時こそ副業の記事を執筆したい!という思いが高まり、結果として作業効率を上げてくれている気もします。

今後の活動

今後は、ライターとしてもっともっとスキルを磨いていきたいです。
今いただいている仕事はそのまま大切に実行し、スキルアップの場所や新しく執筆できる環境があれば積極的に挑戦していきたいと思っています。実は「コラム」という形で自分について記事を書くのも今回が初めてなんですよ(笑)。
なので、記事が公開されるまでドキドキしていますが、私の書いたこの記事が少しでも副業に興味がある方のお役に立てればうれしいです♪
これからはライターとしてどんどん未経験分野にも挑戦をし、自分が得意な分野を見つけていけるといいなと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です