【井上広法】ぶっちゃけ寺の立ち上げに関わったお坊さんのメディア戦略

こんにちは!サイドラインズのランボーです!

突然ですが、最近こんなイベントをやっているのを知っていますか?

毎月1日の朝6時20分に集合して、ラヂヲ体操に参加したり………。

いのちの積み木と題して、ご先祖様の存在を見える化したり……。

そう、このイベントはお寺で行われているのです!!

お寺というと、修行している坊主が掃除をしていたり、法事のときにしか来る機会がなかったり、とあまりイメージがわかないもんです。大きい観光地的なお寺は行くことありますが、街の中にあるお寺はなかなか行く機会がない。

そんな中、お寺を従来通りコミュニティ化すべく、TVのバラエティに出たり、イベントを立ち上げたり、全国津々浦々で説法をしたり、企業の幹部研修をしたりと勢力的に活動している僧侶がいます。

それが、宇都宮光琳寺の副住職、「井上広法」さんです。

心理学を学んだお坊さん「井上広法」さんとは?

“1979年、宇都宮市生まれ。
佛教大学で浄土学を専攻したのち、東京学芸大学で臨床心理学を専攻。仏教と心理学の立場から現代人がより幸せに生きるヒントを伝える僧侶として活動している。2014年から、マインドフルネスをベースとしたワークショップ「お坊さんのハピネストレーニング」を開始。全国各地の寺院・学校・企業で熱弁をふるい、女性誌「an・an」や東洋経済オンラインなどさまざまなメディアでも取り上げられた。また、お坊さんバラエティ番組「ぶっちゃけ寺」(テレビ朝日系)の立ち上げに関わり、企画アドバイスを行うとともに、自らも同番組に出演。よりよく生きる智慧としての仏教をやさしく面白くお茶の間に届ける役割を担った。
著書に「心理学を学んだお坊さんの幸せに満たされる練習」(永岡書店)がある。”

「ぶっちゃけ寺」の始まりとメディアでの露出

お坊さんバラエティ「ぶっちゃけ寺」。お寺、お坊さんを扱う異色のバラエティとして人気に。もともとは深夜枠だったのですが、半年でゴールデンに枠が移動する快挙に。

しかし、もともとはスペシャル番組のイチ枠から始まったといいます。

爆笑問題の「言いにくいことをハッキリ言うTV」でお坊さんの知られざる裏側を紹介。そこに出演した広法さんは納税についてハッキリさせました。

「坊主丸儲け」なんて言葉がありますが、そんなわけがない。そもそも私たちも納税者です。と自分たちの立ち位置をハッキリさせました。その回の視聴率がとても高く、すごい反響があったとのこと。

しかし、そんな好評とは裏腹に、「言いにくいことをハッキリ言うTV」の終了が広法さんに伝えられます。

不思議に思った広法さんは訪ねます「なぜ視聴率が高かったのに、番組を辞めちゃうんですか?」

すると、お坊さん特集があまりにも好調だったため、お坊さんに特化した番組に変更するという話しでした。こうしてお坊さんバラエティぶっちゃけ寺が誕生したのです。

ぶっちゃけ寺では番組の企画やアドバイスに関わり、番組にも出演。

またTBSの「この差って何ですか?」の「お葬式に参列した時のしきたりや礼儀作法の差」のコーナーを受けもつなど、お茶の間に仏教をわかりやすく広めてくれています。

朝6時20分集合!月1回のラヂヲ体操と朝参りで開けた寺を作る

毎月1日はご自身が在籍される宇都宮 光琳寺で朝活であるラジヲ体操と朝参りを欠かさず行っています。

集合時間は朝6時20分。遠方は県外の茨城や埼玉から来る人もいます。月のはじめである1日に朝から活発に活動し、朝参りで心を整え、1ヶ月のよいスタートを切ります。

早朝にもかかわらず、多い時で20名ほど光琳寺に訪れ、気持ちのよい始まりを共有しています。

そうだ、お寺は全国にいくつあると思いますか?

お寺は約7万5千あるのです。コンビニが約5万5千なので、コンビニより多い。まじかよ。

もともとお寺は市役所のような役割を担う街の何でも屋さん。コミュニティの中心地だったのです。しかし、人口が減っていくとお寺の数はどんどん減っていくと言われています。

もともとコミュニティの中心地だったお寺がなくなることは、街のコミュニティのひとつがなくなることでもあるのです。

広法さんは、そんなお寺のコンテンツをブラッシュアップし、伝えていくために日々奮闘しています。

日蓮宗で講話をする快挙

浄土宗の井上広法さんが、日蓮宗の月例金曜講話で登壇し、「compassion ~思いやりを科学する~」との題で90分弱におよびと登壇しました。

難しいことはわかりませんが、歴史的な快挙だと関係者は申しておりました。

見ましょう。

もみじのお寺に!クラウドファンディングへは開始数時間でサクセス!

光琳寺をもみじのお寺にしたい!とクラウドファンディングを立ち上げ、ものの数時間で目標の30万円に到達しました。

【井上広法】もみじ通りのお寺を「もみじのお寺」にしたい!【宇都宮】 – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

地域活性のモデルとなった宇都宮のもみじ通り。しかし、もみじが一本もない!とのことで、光琳寺にもみじを植えるプロジェクトです。

ふとクラウドファンディングのCAMPFIREへ打ち合わせに行った際に、インスピレーションが振ってきて、今回のクラウドファンディング、もとい、寺ウドファンディングを立ち上げました。

このように、広法さんはいろんなアプローチでお寺や仏教を身近に感じられる活動をし続けています。

まるでスタートアップを立ち上げた経営者のようにエネルギッシュな広法さん。この広法さんはなぜ心理学を学び、勢力的に仏教を広めているのか?

続きは以下の後編で!

【井上広法】大学単位ゼロから仏教にどハマり、心理学を学んだ理由は友人との死別だった

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