こんにちは。花粉症がひどくてティッシュで鼻をかむんですが、風圧でティッシュ破けます。信夫です。
副業をしていると「あ~1日が30時間くらいあったらな~」って思うこと、ありませんか?副業じゃなくても、仕事で疲れて帰ってきて本来やりたいと持っていることが出来ない平日の夜や、あっという間に過ぎてしまう土日に思うことがあるかもしれません。そんな時あなたはもしかしたら、睡眠時間を削って頑張ったりしていませんか?それ以外にもプライベートな時間や食事や外出の時間を削って何かを頑張っていませんか?
今回はそんなあなたの頭の片隅に置いておいてほしい、仕事の頑張り方・アウトプットを増やす考え方をお話していきたいと思います。
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2倍の成果を出すために1人で2倍頑張るって、実際出来る?その先は?
「仕事を頑張ろう!」って思えることって素晴らしいことだと思います。会社の目標を達成した翌月とか、成果を出せた時なんかは「おっしゃーさらに頑張るぞ!」って鼻息が荒くなりがちなんですけど、だけど今の2倍の成果やアウトプットを出すために、行動量を2倍にしよう!と考えるのは、やっぱり結構無理がありますよね。「行動量を増やせばいける!」っていうのは確かにそうかもしれませんが、例えば1日10~12時間くらい働いていたとしたら、それを単純に2倍には出来ませんよね。1日~2日くらい行動量を増やせても、それが続けば絶対に体壊します。だからこそ、さらに成果を伸ばしていこうっていうタイミングで一度考えてみてほしいことがあります。
目標と行動量を2倍にする前に、
今の成果を1/3の行動量で作れるようにしよう
仕事を頑張ってアウトプットを増やそうとする前に、やらなければならないことがあります。それは「今出せている成果を1/3の行動量で作れるようにすること」です。例えば会社で目標達成とかしちゃうでしょう?そうすると途端に目標値がさらに上がったりするでしょう?それは会社の思惑なんで仕方ないところもあると思うんですけど、個人としては「どれだけ少ない時間・労働量で同じ成果を出し続けるか」を追求していきましょう。自分じゃなくても出来る仕事は、自分や自分のチーム以外のメンバーにお願いできるように環境を作れないか、仕組み化出来ないか。それを考えてみましょう。
仕事が楽になった分、どうせ新たに頑張るものを探すでしょう?
言い方がアレですけどね、この記事を読んでいるあなたは、楽になった分どうせ仕事を頑張ってしまう人だと思うんです。手が空いたら他の人の仕事を手伝ったり、日常的にも周りに気を回したりしちゃうと思うんです。自分に余裕があるからこそ、周囲を気にかけたり手伝おうっていう気持ちの余裕に繋がります。空いた時間をインプットに充てたり、他の仕事に費やすことも出来るようになります。真面目なあなたはラクした分以上に頑張ろうとする性格なので、まずは自信をもって仕事を楽にしていきましょう。
楽してる人や、楽しようとしてる人にイライラしたら黄色信号
ちなみに、「楽していい」と頭でわかってても、実際に楽している人がいたとしたら「あの人だけ楽してるな~」って思うこともあると思うんです。ただ、楽しているように見える人は実は仕事の要領が良いだけかもしれません。そしてもしかしたら表面に出さないだけで、人目につかないところでは別の仕事で苦心しているかもしれません。
「自分が大変で苦労しているから、周りだけが楽するのはずるい」って感じてしまうこともあるかもしれませんが、その時は一旦冷静になって、「どうしたら自分も楽できるだろう。あの人やってること丸パクリじゃー!」くらいに考えて徹底的にやり方を真似る方が、自分にも得るものがあるかもしれません。自分も周りのみんなも楽できるのが1番だと思いますしね。成果出せて楽できればハッピー。健全に頑張るために、どんどん仕事はラクにしていきましょう。ただそうじゃない輩もたまにいますよね・・・。
でも成果出さずに楽だけしようとしてるやつは成敗しよう
この記事で「楽しようぜ!」って言っているのは、成果を出そうと努力している人や、実際に成果を出している人に対してであって、何の成果や影響力も持たずに、只々楽しようとしている不埒な上司とかが居たら、それはもう往復ビンタです。利き手のひらで一旦頬をぶち、そして返す刃でそのまま受話器を握って20年ぶりにCM復活したオー人事オー人事にダイヤルです。
※オー人事は上司を成敗する機関ではありません。冗談ですよ。冗談。0120-022-022。
成敗は出来ないにしてもね、そういう人って多分どこにでも発生すると思いますしね。そういう人を前にした時に気の持ちようは大事かなと思うわけです。ついイライラしたり、ムカッとすることもあると思いますが、それこそ奴らの思うつぼです。そういうときはどうか、心の菩薩に処理してもらいましょう。できればそんな上司とは金輪際ご無沙汰しましょう。
ここまでお話してきたように「健全に頑張るためにラクをする」っていうのは、組織ではたらく人にも、フリーランスの人にもとても重要なことです。周りに理解されないこともあるかもしれませんが、時間を浪費したり、改善が見込めるのに変化を恐れて現状維持することは、結果的に衰退に繋がります。いつも前向きに頑張ろうとするあなただからこそ、自信を持って仕事をラクにしていきましょう~