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会社員をしながら学んだ知識を生かして、サロン開業に至ったシングルマザー

会社員をしながら学んだ知識を生かして、サロン開業に至ったシングルマザー

こんにちは。サイドラインズのアンリです。

日々の仕事の疲れが蓄積されると、リラックスして癒されたい!と思う方も多いかと思います。
皆さんは、カラーセラピーやオイルマッサージなどのリラクゼーションサロンを体験したことはありますか?

今回取材をした三村さんは、もともとシングルマザーとして2人の子供を育てながら、化粧品会社で店長を務め、忙しい毎日を送っていました。

そんな三村さんは、現在「カラーセラピー」と「ホットストーンセラピー」。両方の力を使って、人の心と身体を癒すリラクゼーションサロン「chacara」をオープンされました。

本人曰く「心と身体のバランスに魅了さた」とのことですが、なぜサロン開業という決断に至ったのか?
また、どうやって開業まで漕ぎ着けたのか?

そんな経緯と心境の変化、転機などは何なのか?

今回は特別に実際にセラピーを体験し、三村さんの施術の魅力を感じながらインタビューしてきました。

シングルマザーセラピスト
「chacara」セラピスト・三村由佳さん

 

リラクゼーションサロン「chacara」オープンまでの道のり

chacaraは、「第三の我が家」をコンセプトに「カラーセラピー」と「ホットストーンセラピー」を合わせた完全予約制のリラクゼーションサロンです。

三村さんが「chacara」を開業しようと決意したきっかけの1つは、前職で店舗店長を務めていたお店の閉店が決まったということでした。

2016年の夏に店舗の閉店が決まり、今後どうして行こうか悩んでいた時、兼ねてから興味のあった、カラーセラピーを無料で体験できるイベントを見つけました。今まで興味はあったものの、きちんと受けたことがなかったカラーセラピーを、いざ受けてみると「やっぱりこれだ!」と、直感的に自分の中でストンと落ちるものがあったそうです。

それからすぐにインターネットや知り合いからの情報を元に、カラーセラピーのスクールを探しました。

そこで偶然であったのが、今の「恩師」とも言える存在の方。
子育てと本業の合間を縫って、その方の元で勉強を重ねます。

当時を思い返し、
「寝る暇もなかったし、子育ても近くに住む実家の母に頼ることが多かった。でも、どうしてもやりたいことだったので、なるべく愚痴は言わずに限られた時間を上手く使っていたんだと思います。正直忙しすぎて記憶が曖昧ですが、辛かったと言う思い出としてではなく、楽しかった思い出として残っているので。」
と語る三村さん。

その努力の甲斐あって、2017年1月にはカナダ式の「センセーションカラーセラピーの資格」を取得。

並行して将来オープンするサロンの宣伝告知に活用するために、Instagramのアカウントを開設し、趣味が合いそうなフォロアーを地道に増やす努力もしていました。

そして2017年2月。
店長を務めていた店舗の閉店と共に本業を退職をします。

転職活動は一切せずに、そのまま個人事業主へ。サロンオープンに向けて、一心不乱で準備と勉強を続けました。

3月には、カラーセラピーとしては珍しい、3層のボトルを使う「センセーショントリコロールカラーセラピー」の資格を取得。

そして息つく暇もなく、4月からは「オイルマッサージ」の学校に通い、オイルマッサージの技術を取得。その後、もともと天然石が好きであった三村さんは、わずか4日間でホットストーンの資格も取得しました。

前職の在職期間は12年間。12年もの間同じ企業で勤務し店長まで務めた三村さんでしたが、独立にあたってはしっかりとした覚悟があるようです。

本人曰く、「いろいろ悩むタイプではあるものの、最終的には直感で決断する性格」だそうで、前職卒業を決意した時から、新しいこと挑戦することに対して、迷いはなかったそうです。

もちろん不安はいっぱいあったそうですが……。

それにしても驚くべきスピードと行動力ですね。

そして2017年11月。
家族の生活拠点を近くの実家に移し、これ
まで自宅として使っていた部屋を活用してプライベートサロン「chacara」をオープン。父親と母親の反対を受けながらも、「どうしてもやりたい」と言う気持ちと、「これから自分が携わる職業がどれだけ今の社会に必要か?」と言う、社会貢献意義をしっかりと伝え、説得に成功。

実はこの両親の理解と協力を得る作業が、1番大変だったそうです。

三村さんをそんなにも魅了したChacaraのセラピーの魅力を本人に聞いたところ、

「色と香りは何かに付随しないと触ることができないものです。そんな影も形もないものが、なぜ人の心を癒したり慰めたりするのだろうか? と言う疑問がきっかけで、勉強をし始めました。そして、知れば知るほど、色や香りのような物理的に実態のないものだからこそ、実態の見えない『人の心』に大きな影響を与えてくれることの大きさを知りました。そんな色と香りが人癒す効果を、みずからの手で。言葉で。癒しが必要な人たちにしっかりと向き合って伝えていきたいと強く思いました。」

と言う答えが返ってきました。

化粧品会社の店長という安定した職を辞することを決断させ、シングルマザーの人生を大きく変えてしまうほど魅力的な「Chacaraのセラピー」。

ここからはそのセラピーの魅力を、私の感想も交えながら紹介していきます。

心の本棚を整理し、本来の気持ちを導き出す「カラーセラピー」に魅了

カラーセラピーは10色のカラーボトルの中から3色のカラーボトルを自分自身で選びます。(今回私が体験したもセッションは短時間のコースになりますが、本来のフルコースではカラーボトルを6本使用します。)

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Chacaraで使われているカラーボトル

この3色が自分自身の「過去」「現在」「未来」の自分自身を表す軸となります。

三村さんは「カラーセラピー」の魅力についてこう語ります。

「日々の生活を生きていると、今の自分がなんなのかわからなくなるタイミングって結構あると思うんですよね。特に日本の人は、自分の紹介をしてくださいと言われたり、自分の強みを問われることは苦手な人が多いです。でも、自分が思っている自分と、周りが思っている自分って違うと思う。自分の思っている自分をちゃんと素直に出せた時の方が、自分が楽になると思います。

例えば本棚があるとして、出会いや別れ、楽しいことや辛いことを毎回一冊の本にして本棚にしまっていったら、生まれてから今日までの間に本棚はパンパンになってしまいますよね。人は忘れるのが上手なので、どこに何をしまったかすらも忘れてしまう。でも何かの瞬間にパンっと思い出したりする。カラーセラピーでは、その瞬間の、今必要な情報を引っ張り出してあげることができるんです。

断定的な話よりは、導かれて自分で整理する。棚を整理するから、今までいっぱいだと思っていた本棚が、実はあと10冊入る隙間がある。まだ余裕があったと気付けたり、もう一冊入れられるかもとトライできる気持ちになるんです。カラーセラピーのいいところは、自分で自分の背中を押してあげられるような気持ちになること。それをセラピストがお手伝いしています。」

占いとは違い、潜在的な自分の直感力が導き、選び出す色なので悩んだ時に自分の心の整理整頓ができるきっかけになります。

実際に、最近三村さん自身も感情の処理が追いつかなくなってしまい、恩師のところへ行ってカラーセラピーを受け、気持ちが楽になったという経験があるそうです。

色を通して、他者(セラピスト)から自分自身をまるっと認めてもらえることが心の余白を作り出してくれるのです。

 

肉体疲労と精神疲労はシーソー状態。身体のトラブル回避のチャクラストーンとは?

カラーセラピーとともに、「chacara」で受けることができるセラピーが「ホットストーンセラピー」です。

ホットストーンセラピーは、温石療法とも呼ばれ、温めた石を使って身体を温めていきます。「チャクラ」と呼ばれる人間の7つ気の出入り口(頭頂部・眉間・喉・胸元・胃・子宮のあたり・尾てい骨のあたり)に「チャクラストーン」と呼ばれる石を置きながら、身体のサイクルを整えていくところが特徴的なセラピーです。

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しっかりと温めた「ホットストーン」を頭や体の上に並べて施術します

通常のマッサージとの違いは、「身体の芯まで温まる感覚がある」ということです。

石が身体に熱を与え、身体の冷えを吸い取ります。

実際に施術を受けた方からは「家帰ったら暖房切り忘れたかなと思ったくらい身体が温まっていた」との声もあるくらい、循環がよくなり身体を温めてくれるそうです。

チャクラのバランスが整うと、肉体的・精神的に穏やかに過ごすことができると考えられています。

「肉体疲労と精神疲労はシーソーの状態なので、心と身体の両方のバランスをとりながらケアすることが大事なんです。日本では、マッサージなどで身体のケアをするところはあるけれど、心のケアをすることころは少ない。心のケアというといきなり病院になってしまい、周囲からの印象も病んでいる人になってしまいがちです。病んでいるのではなくて、少し疲れが溜まってしまっただけの人がほとんどなんです。もっと気軽に自分のメンテナンスをできる場所が必要だと思います。

だから私は、心と身体の両方の面からサポートできる場所を作りたかったのです。」

と三村さんは語ります。

実際に私も施術してもらいましたが、施術後はとっても穏やかな気持ちになりました。

「第三の我が家」は自分に必要なパーソナルスペースだった

「chacara」のコンセプトは「第三の我が家」

「第三の我が家」は、自分が羽を伸ばせるもうひとつのお家のような存在。それは三村さん自身にとっても心から欲していた場所だったのです。

「心の疲労」は消化仕切れない場合がほとんどです。かと言って、家族や恋人、友達などの親しい人ほど「心配かけるかも」と考えてしまい、意外と言えないことはないですか?

第三者の方がなぜか素直に言いたいことを言えてしまう。

私も三村さんにお会いして、初対面ながらも共感してくれることがうれしくて、つい素直な気持ちを次から次へと話していました。話しているうちにスッキリとして、思考の輪郭ができ、心の整理整頓をしているような感覚になりました。

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施術前のカウンセリング(カラーセラピー)の様子

 

サロンの癒し力を初体験!

今回私は実際に「カラーセラピー」と「ホットストーン」を体験させてもらいました。

1:カラーセラピー

少しドキドキしながらも私が引いた色は

「過去→赤・現在→オレンジ・未来→スプリンググリーン」

でした。

1部ですがそれぞれの「色の意味」紹介します。

赤は情熱。何かに向かって真っしぐらに突き進む。

オレンジは元気の色。非日常感を欲している。

スプリンググリーンは新緑の色。新しいことを始めようとしている。

これは、ほんの1部ですが、色を通じて自分の課題や注意点、傾向、キーワードを事細かく教えていただきました。

その結果最終的には、自分で選んだ色なので「今のままで進んでいいんだ」という安心感と、背中を押されたような前向きな気持ちを得ることができました。

迷いが出た時や環境が変わった時には、また選ぶ色が変わってくるそうなので、自分がブレないように、進むべき道が迷路でないことを再確認する時にも効果的だそうです。

お客様の中には、石川県からテレビ電話を通して遠隔でセラピーを受ける方もいらっしゃいます。

また、実際にカラーセラピーを受けて背中を押され、転職を決意をし、現在は良き方向に向かっているお客様もいらっしゃるそうです。

迷い多き人生の中で、色の世界を通し、モヤモヤしたものを言葉にしてくれて、背中を押してくれる三村さんのような存在は、多くの人に癒しを与えてくれるなと実感しました。

2:ホットストーンセラピー

ポカポカと温かい石が少しずつ身体の下や上置かれていき、心地よい暖かさと重さが身体に染み込んでいくようでした。

心地よい刺激と程度な暖かさ、部屋の暗さと良い香りで完全にリラックスモードに突入し、気がつくと意識が飛んでおりました(笑)

実は、私は極度の冷え性で、夏でも太ももやお尻など冷えているのですが、施術後はポカポカと暖かさが持続していました。

施術を終えてソファーに戻ると、いつの間にか三村さんが黒豆茶をいれて待っていてくれました。リラックス状態の身体に黒豆茶が染み渡り、短時間でしたが自分にご褒美をあげているような贅沢な時間のように感じました。

何かにつまづいたり悩んだりした時は、心身ともに癒しを与えてくれて、前向きなメッセージを与えてくれるセラピーの力はとても有効的であると思います。

こんなに素敵な癒しの空間「chacara」は、なんと約1ヶ月というスピードで開業まで至りました。開業までに準備したことや集客方法などは、後編で詳しく聞いていますので、ぜひご覧ください。

後編の記事はこちら↓↓

 https://sidelines.jp/post-3884 ‎

三村さんが営むプライベートサロンの詳細はこちら↓↓

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長野県在住のライター山崎です。現在は、コワーキングスペースにて勤務しています。趣味は、アウトドア・キャンプ・音楽を聴くこと・温泉に入ること。週末は、家族で温泉に行くことが日課です。

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