開始2ヶ月で利益45万を出せた副業「せどり」とは?

こんにちは。サイドラインズのしのぶです。
今回は副業の中でも、物販分野の「せどり」に関してご紹介していきます。

せどりって、アフィリエイトと並んでネットビジネスの代表格で、
物事の良い面や「建前」ばかりがピックアップされることが多いですが(笑)
この記事では「ホンネ」の部分も等身大でご紹介していきますよ~

Contents

せどりとは

実は私は、2014年の3月で会社を退職して、初めて取り組んだ副業がこのせどりでした。
退職後、地元の山形県に戻り、田舎でも出来る仕事を探していた時に
先輩から紹介されたのがきっかけで、せどりを始めました。

せどりというのは、実際の店舗やネットショップで物を仕入れて、
アマゾンなどのネットショップで販売することを指します。

Wikipediaによると、言葉の語源は不明ですが、
古本業者の用語である「背取り」や「競取り」という言葉から来ていると言われています。
せどりをする人達のことは、「せどらー」と呼ばれていますね。

昔はせどりの商品といえば本だったようですが、今では扱う商品のジャンルも広がり、
家電、ゲーム、CD、DVD、食品、アパレルなど、多種多様なジャンルの商品がせどりの対象になっています。

田舎でも出来る=ネットショップから仕入れることも可能

僕が山形でせどりを副業として始めようと思ったのは、
せどりは「田舎でも出来る」という特徴があります。

せどりはアマゾンなどのネットショップでものを売るために、
当然仕入れが必要になってきます。

仕入先は家電量販店やデパート、おもちゃ屋、ホームセンターなど
いわゆる実店舗で売られている商品の中から、
ネットで販売することで利益を得られる商品を探すやり方もありますが、
ネットショップから仕入れたものを、改めてアマゾンで売る、というやり方もあります。

それ以外にも、卸問屋からの仕入れなどを行うことで、
日本中どこにいても、仕入れをすることは出来ます。

「ネットショップから仕入れてネットショップで売るなんて・・・
 そんなことって実際にあるの?」

そう思われる方が多いんじゃないでしょうか?
「日本中どこでも仕入れできます」とか「田舎でも出来ます」とか、
自分で書いていて、体の良い謳い文句に聞こえてしまいます(笑)
確かに一見、意味がわからなくなりますよね~

でもこれは実際に可能です。
一例を挙げさせて頂きますね。

メルカリで実際に出品されていたプリンタ

メルカリで実際に出品されていたプリンタ

例えばこれは、いまや国内2000万ダウンロードを突破し、出品された商品の半分が1日以内に売れていくというフリマアプリの「メルカリ」です。

このメルカリも仕入れに使うことが出来ます。これはCanonのプリンタの販売画面です。説明文を確認すると、動作も問題なく、実際に使える品物のようです。メルカリでは3000円で売られていますが、Amazonでは・・・

Amazonでの価格。価格差が6000円もあります。

先ほど3,000円で購入出来るプリンタがAmazonでは9,000円で販売されています。メルカリでの仕入れ値と、Amazonでの売値だけで考えたら、6,000円もの価格差があることになります。現実的には、販売にかかる送料だったり梱包料、販売手数料などで、6,000円がそのまま利益になるわけではありませんが、これだけ価格差があれば、利益を出すことは可能です。

今回は一例としてメルカリを挙げましたが、メルカリ以外にもネットショップは無数に存在します。ネットショップで購入した商品は自宅に送ってもらえますので、日本中どこにいても、それこそ田舎でもできる副業というのは、間違いありません。

副業でも出来る=資金が少なくても、短時間でも出来ます

副業として行うとなると、気になるのは資金と時間ですよね。
本業が忙しい方なんかは、自由に使える時間は少ないですし、
また時間帯も制限されてしまう可能性も高いです。

せどりに関しては、その2点もある程度コントロールは可能です。

ただこれは正しくお伝えすると、
資金が少なくても、使える時間が少なくても、
「それなりに」利益を出すことは可能ということです。

使える時間もお金も少ないけど、月50万の収入が得られるとか
そんなぶっ飛んだ副業ではありません(笑)

せどりで必要な経費は高い順に並べると、
主に「仕入れ」と「送料」と「交通費」となります。

先ほどのメルカリでの例を使わせて頂くと、
ネットショップでの仕入れなので、交通費はかかりません。
かかるのは「仕入れ値」と「送料ですね」

このプリンタを自宅に送ってもらまでの送料と、
Amazonで販売する際に必要な送料も含めて、
このプリンタの仕入れに合計で5,000円かかったとします。

そしてこのプリンタがAmazonで9,000円で売れたとすると、
販売手数料やら諸々で1,100円くらいAmazonに持って行かれます。

そうなると、利益額としてはこれくらいです。

Amazonでの販売シュミレーション画像

Amazonで販売する際には、様々な売り方がありますが今回はFBAというサービスを利用した場合の試算です。利益額としては2895円、利益率は32%ほどですね

単純に考えると、5,000円を使って、2,895円の利益です。月々自由に使えるお金が1万円だったら、これは5,790円、
2万円だったら11,580円、3万円だったら17,370円・・・。あくまでも単純計算ですが、資金が少ないなりに、やり方しだいでは着々と利益を出すことが出来ます。

そして時間に関してですが、これもコントロール可能ですね。ネットショップなので基本的には24時間やっています。もちろん、ネットショップでも見る時間によっては仕入れ出来そうな商品が十分に無いことも考えられますが、それでも、1日の隙間の時間に少し調べてみたら、利益の出る商品が見つかるなんとこともります。

ちなみに今回のメルカリのプリンタは、昼休みの時間帯に5分だけメルカリを開いて見つけたものでした。時間帯による制限はほとんどありませんし、使える時間がわずかでも、仕入れをすることは可能です。

副業でのせどりを支えている「FBA」というサービス

ネットでも仕入れができるのはわかったけど、注文が入って、商品を梱包してお客さんに届けるのって、自分一人でやろうと思ったら結構大変ですよね。それに関しては、実はAmazonが非常にありがたいサービスを提供しているんです。それは「FBA(フルフィラメント by Amazon)」というサービスです。

FBAを使うことで、出品者は月々5000円弱の手数料が発生しますが、その代わりに、在庫管理、梱包、発送、決済、万が一の返品対応などを全てAmazon本体と同じクオリティで代行してもらえます。

すごいですよね。FBAを利用すると、自分の商品を一度Amazonの倉庫に納品することになり、そうすることでAmazonの商品として扱ってもらえるようになります。

お急ぎ便などの対象にもなりますし、FBAの商品は、Amazonプライムユーザーから見たら送料がかかりません。そして一番恩恵が大きいのは、「カートボックスの所得率」です。

カートを取っている人が圧倒的に売れます

左の画像の商品、実は数人の出品者がいるのですが、カートを取得することでこの商品詳細の画面に、自分の販売価格が表示されます。これがカートボックスを取得するということです。(画面中央左の赤い四角がカートボックス価格です)多くのお客さんはこの画面で購入を決めて自分のカートに入れますので、このカートボックスの取得が売れ行きに大きな影響力を及ぼします。

このカートボックスの取得には、FBAを使っている出品者が大きく有利だと言われています。なので副業せどらーはもちろん、専業の人も多くが使っているサービスです。

せどりと転売のこと?何が違うの?

これはそれぞれの言葉の定義が明確ではないので、
違いを明確にすることが出来ません。

実際に経験したことがある身としては、
感覚的にせどりは「小売店から買ったものを、小売店として売る」という商売で、
転売というのは、「限定品や希少価値の高い商品を狙い撃ちして
定価の何倍もの値段で売る」というような違いがあるように感じますね~。

例えば1つ例を挙げると、最近有名になったもので、
東京駅改行100週年の記念スイカや、
子供に大人気の「妖怪ウォッチDX」などの買い占めが良い例だと思います。

スイカも妖怪ウォッチDXも、元々転売を目的とした転売ヤーが仕入れを行い、
ヤフオクなどで定価の何倍もの高値で売らてていましたね。

これに関して、僕の知っている限りでは、
真面目にやっているせどらーは、この2つにはほとんど手を出していないです。
それは費用対効果が合わなかったり、そもそもそんな入手困難な商品を狙わなくても
利益を出すことが可能だったりと色々ですが、
とにかく「この2つを狙ってもあまり意味が無い」という声が多かったですね。

せどりの場合、個々人のスタイルにもよりますが、
Amazonでの売値は、定価を超えた値段で売ることは多くないです。
ほとんどがAmazonの販売価格の最安値で売っていて、
それは定価から数割引きであることが多いです。

店舗やネットショップで著しく安く売られている商品を
Amazonで適正価格で売っている、というのが適当かもしれません。

せどりや転売のイメージが変わるかもしれない話

正直言って、転売って、イメージ悪いですよね(笑)
それは僕も否定しません。

ネットビジネスの業界って、まだまだ正直モラルが不安定なんですよね。
せどらーの中でも、買い占めを行っている人も行っている人もいますし。
その姿を見ていて、節操ないな~と思う人もいます。

ただ、転売にしてもせどりにしても、
悪と善のどちらか一括りで言えるものではないと思います。

例えばですが、先ほどの妖怪ウォッチDXの例にしても、
需要があるからこそ、成り立ってしまうんですよね。

転売屋を擁護するわけではないのですが、
転売ヤーが買い占めているからそういった現象が起こるのではなく、
実際問題として需要に対して供給が追いついておらず、
「高い値段を払えば、自分でお店を何店舗も回らなくても、
妖怪ウォッチを自宅に届けてもらえる」ということに
価値を感じている人がいるからこそ、転売屋が現れて起こる現象です。

店頭でAさんが買おうと思っていた妖怪ウォッチを
転売ヤーが店頭に並んで購入してしまったことで、Aさんは購入出来ず。
しかし転売ヤーがAmazonで売ることで、
発売日に店頭に並べず、子供に買ってあげられないと諦めていたBさんが、
高いお金を払えば、家から1歩も出ずに、クリスマスプレゼントとして自宅まで届けてもらえる。
高い買い物だったけど子供が大喜びで、自分も嬉しいBさん。

確かにAさんは可哀想かもしれませんが、
Bさんにとっては転売屋すらも、価値があったと言えないでしょうか。
購入者としての、高い価格に対する憤りも、もちろん理解はできますけどね。

ただやはり、構造はそもそも需要に対して供給が追いついていないから生じていることで、
しいて言うなら、買い占めなどが出来ないように小売店が工夫をしたり、
メーカーが供給を追いつかせる努力が必要だったとも言えますよね。

それ以外にも、個人商店で売られているものを購入し
Amazonで売って利益を出すことがあったとします。

あくまでも例ですが、個人商店からしてみたら、
その商品はいわゆる売れ残りだったり、大量に仕入れすぎて捌き切れない商品で、
買ってもらうことで長期の不良在庫や、滞留品を現金化することが出来て、
喜ばしい可能性もあるわけです。小売店にとって、
この在庫管理やキャッシュフローは文字通り生命線ですからね。

ただそうだとしても、
「ならそのおもちゃ屋がAmazonで売ればいい」とか、
「それをおもちゃ屋に教えるのが、良識のある人のすることだ」とか、
鬼の首取ったように言う人がいますけど、

せどりをやる人はビジネスとしてやっているわけで、
同じくおもちゃ屋もビジネスとしてやっているんですよね。

ビジネスである以上、ルールや法律の範囲内で
利益を追求すること自体は正しいと思いますし、
Amazonなどの他の販路を持っているかどうかは
それは個々の努力によって差が出てくるもので、
その違いは、健全な実力差だと思います。

どうでしょう。善と悪、明確に言えそうです?

正直なところ、どれくらい稼げるもんなの?

2014年12月実績

月商210万で、ほとんどがおもちゃなど。

話が大きくそれてしまいましたが、僕の副業でのせどりがどれくらい稼げるのかというと、一番やった時期で月商200万、利益60万くらいでした。やはり12月はかなりものが売れていきますね。

やはりメインはおもちゃ

やはりメインはおもちゃ。ついで家電系

扱っていた商品はおもちゃがやはり多く、その次はカメラ、家電などの比較的高単価の商品でした。

とはいえ、これはあくまでも一例で、もちろん波はありますし、
個々人によって月商も利益額も様々です。
あえて平均を上げるなら、利益は大体20%前後と言われていますね。

山形の田舎でやってもこれくらいはいけるかなと思います。
12月に関しては、1ヶ月間で均して考えて、大体1日平均で3時間くらいの作業時間だったと思います。
これは土日なども含めた数字で、副業といっても結構時間は使っていたかなと思います。

ちなみに僕がせどりを始めたのは2014年の4月です。
AmazonFBAに初めて納品した(=販売を始めた)のが4月26日。
それで6月末で、この記事のタイトルにある通り、
月商164万、利益率31%(おおよそ50万円くらい)になりました。

せどりから開始2ヶ月でもある程度の売上や利益を出せるというスピード感が
せどりの大きなメリットかなと思いますね。

ただ、これだけの利益額が出たとしても、
収入が50万ある!というわけではないんです。

せどりで一番大事なことはキャッシュフローと在庫の回転率

せどりに関して、ネットで色々調べてみると、
広告も含めて、出てくる情報の多くは「月商」と「利益」だと思いますが、
せどりなどの物販で一番大事なことは月商でも利益でもなく、
在庫の回転率とキャッシュフローです。これは断言します。

「月商1000万」とか「月の利益100万」とか、
見た目にはすごく儲かってそうなイメージがありますよね。
「月の利益100万円」なんて聞くと、
そのまま「月収100万円」と勘違いしてしまったり、
むしろ利益100万円を「月収100万円」と謳うプレイヤーが実際多いです。

せどりのことを勉強する際に、間違ってはいけないのが、
「月の利益が100万円=毎月の収入が100万円」ではありません。

極端な話ですが、例えば
1000万円の資金があって、
まるっと1000万の仕入れを行って、
そのうちの300万円分が売れて、
利益が100万円出たとします。

これで見事に、利益100万円ですが、
実際には、700万円分の在庫が残っており、
手元に入ってくるお金は400万円です。

仕入れにの仕方は人それぞれですが、
ほとんどのせどらーはキャッシュフローを回すために
クレジットカードでの支払いを行います。

そうなると、1000万円の請求が、翌月ないし翌々月にきます。
でも手元には400万円しかないわけです。

(つд⊂)ゴシゴシ エッ  アッ…エッ?

|д゚)チラッ イッセンマン…

(つд⊂)ゴシゴシ マテマテ…エッ

(  Д ) ゚ ゚ イッセンマン

どうです?

「いやいや、こんな馬鹿なことするやつ、いないいない~(笑)」
「喩え話とはいえこんな奴いないよしのぶくん(笑)」

って思いますよね?

ええ。

馬鹿ですいません(笑)

僕の場合、もちろん1000万を突っ込んだわけじゃないですけど、
この10分の1位の金額で、同じような状況に何度かなってます!
喩え話のようで、実はほんとうにあった怖い話でした~

現存するせどらーで、というか、世の中の小売店で、
毎月仕入れた商品を翌月までに必ず空っぽにしているお店はおそらく存在しません。
毎月確実に在庫として抱える商品が出てきます。

「それは翌月売れるから良いじゃん」と思われるかもしれませんが、
売れる保証はどこにもありませんし、価格が変動する可能性もあります。
商品が売れるまでは、お金は振り込まれませんし、でも支払いは必ずしなければなりません。
ホント、在庫を抱えることはリスク以外の何物でもありません。

実際に、似たようなキャッシュフローの苦労をしてるせどらーはたくさんいます。
みんなキャッシュが潤沢にあるわけではないですし、
回転が悪そうな商品でも、利益率が高い商品だったら、
勇んで仕入れちゃったりするんですよね。

それもバランスを取りながら、もっと言うと理性を保ちながら、
仕入れをできれば良いのですが、利益額や利益率という言葉ばかり考えてしまって、
在庫の回転率を考えないと、一瞬でいとも簡単にこのような事態になり得ます。

在庫回転率やキャッシュフローの管理に関しては、
また別途ご紹介させて頂きますが、
これからせどりなどの物販を始めようと思っている方は、
この2つを絶対に忘れないでくださいね。

せどり以外の物販ビジネスってどんなのがあるの?

副業として物販を行っている人は、いまやかなり増えました。
それはせどりという括り以外にも、様々な実態があります。

輸出

日本国内で仕入れた商品をアメリカなどで販売している人も、最近はかなり増えましたね。
個人貿易をしている、というとせどりより遥かにイメージが良いですね(笑)

輸出なので当然海外の販路(Amazon.jpではなくAmazon.comなど)を使うことになるので、
送料、英語の理解、株価の変動など様々な要素がありますが、
本質は変わらないので、やっている人の感覚としては、正直そんなに国内と変わらないそうです。

少し前の話ですが、日本でも一時期大流行したインスタントカメラの「チェキ」が
アメリカで大流行して、普通の家電店でチェキを仕入れて
アメリカのAmazonで販売することで、それだけで利益が2,000円くらいう出るという時期もありました。
最近ではやはりWiiUのアミーボなどが王道商品となっていましたね。

輸出の大きなメリットとしては、無在庫での販売も出来るということです。
輸出となると、購入から実際にお客さんの自宅にに荷物が届くまで、
かなりの時間がかかることになります。それをうまく利用して、
自分で在庫を持たず、受注したあとに商品を発注するというやり方もあります。

輸入

輸入した商品を日本国内で売る、という「輸入」スタイルの物販もあります。
商品を仕入れる先は主に中国です。

中国製の商品というのは日本国内でも多く売られていて、
国内生産の商品にくらべて圧倒的に安いという特徴があります。

メジャーなところだとコスプレ用の衣装などがあります。
単価が数百円のもが、日本だと数千円で売れたりします。

実は僕は中国輸入も少しやろうと思ったことがあり、
中国輸入を実際にしている人にコンサルについてもらったことがあるのですが、
商品リサーチが非常に面倒で、途中で挫折してしまいました(笑)

タオバオやアリババという、日本でいう楽天市場とAmazonのような通販サイトから、
日本でも売られていて、利益の出そうな商品を探すというやり方です。

輸入にどんどん入り込んでいくと、自分でブランドを作成して
他の出品者が真似できないような商品作りをしたり、
現地の工場と提携して、安い商品を大量に仕入れたりしている人もいます。

買取業

リサイクルショップなどをイメージして頂くとわかりやすいと思いますが、
買取業というのは、古物商の免許され持っていてば比較的簡単に開業することが出来ます。

せどり同様に国内での物販ですが、
仕入先は小売店や卸問屋ではなく、一般の個人やメーカーなどの法人です。

買取業の利点というのは、なんと言っても圧倒的な利益率ですね。
商品ジャンルによって買取価格の相場は変わりますが、
本やCDなどの商品の場合、買取価格は売値の30%前後で、
それ以下での買取も多いです。

せどりのような店舗での仕入れだと、Amazonでの販売価格の30%で仕入れを行えることは
閉店セールのような一過性の仕入れでもない限りほとんどありません。

その代わりにデメリットとして挙げられるのは、販路が非常に大事だということです。
せどりと同じように、AmazonのFBAを利用できる商品ばかりを扱えればよいですが、
買取の対象になるものが全てAmazonで販売出来るとは限りません。
買取依頼の中には骨董品だったり、ブランド品なんかもあります。

そうなると、自身で販路をいくつか持つことが重要です。
せっかく仕入れができても、それを販売する先がないと、
結局利益を出すことが出来ないからです。

実はこの買取も僕は実践していて、
いくつかの買取サイトを作成して、ネット専門の買取を行っています。

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