SIDELINESのランボーです!押忍!(言ってみた)
僕はライター、ブロガーもやりつつ、カメラマンという側面もあります。
この記事では、写真がある程度撮れるようになると、副業につながるよ!って話をします。写真撮れると、結構重宝されるんですよ。
コンテンツ
フィルムカメラで撮りまくっていた思い出
いきなり自分語りさせてください。
写真を撮るのは小学生から好きで、日常的にフィルムカメラを持ち歩いては「この一瞬は今しかないんだ。だから残す」などとイイながら撮っていた記憶があります。マジです。
修学旅行など一大イベントの際には、フィルム3本、4本、6本とだんだんと増えていく始末。このくせは高校を卒業して大人になるまで続きました。
……そう言えば現像してないフィルムあるような気がする。オワタ。
いまはSDカードなので、現像の手間やコストがかからなくなって最高ですね。(と現代人っぽいことを言ってみる)
と、振り返るとカメラ大好きだったんだなぁと思います。実際に一眼レフを触り始めたのは、ライターとして就職してからで、そこで操作方法や、ブツ撮りの仕方を覚えまして、お昼休みに仲間たちとフォトウォークに行き、撮影を覚えまくりました。
ブロガーはカメラを始めると仕事の幅が広がる
それでは、なぜブロガーがカメラを覚えると仕事の幅が広がるのか、解説していきましょう。
取材記事が書ける
一番のメリットはコレです。取材記事が書けるようになることです。
書けるだけではなく、身ひとつで取材記事を請けられるようになります。
そもそもブロガーは、ライターとカメラマン、編集者と役割が分かれていないじゃないですか。だからこそチャンスでもあります。
取材といっても、インタビュー記事、イベント取材、パネルディスカッションの取材と様々ですが、撮影兼務でも取材ができるお仕事です。
本職のカメラマンの技術にはかなわないですが、文章と写真がマッチした記事が書けるというメリットもありますよ。
モノレビューができる
撮影ができるようになると、モノレビューができるようになり、記事のバリエーションが増えます。
商品の紹介をする際に、訴求ポイントをバッチリ写真に撮って紹介できると、説得力が上がります。また、メーカーのイメージ写真と個人的な興奮ポイントが違う場合、やはり自分で撮りたくなります。
また、しばらく使ったあとの商品の状態(革の経年変化など)を伝えたいときにも、自分で撮らないといけません。そんなときにも役立ちます。
商品レビューに関して語りだすと止まらないので、また次の機会でお願いします。
伝える手段(武器)が増える
文章だけで伝えるのも大事ですが、画像が加わると破壊力抜群ですし、より伝わりやすくなります。
例えば、イベント取材時。
「溢れんばかりの人で熱気にあふれていました。」
と文章だけで書くより、実際の会場の写真を1枚載せるだけで、説得力が増します。
そうそう、仕事仲間の住宅補修専門のブログでは、自身の補修の記録をブログに残しています。補修前と補修後の写真を掲載することで、リペアマンとしての技術が一目瞭然なのです。(加工してませんw)
と、写真だけで一気に説得力が増す場面が増えるのです。
参考→これぞ技術職!穴だらけの石垣を修復する石材補修 | 関西 住宅の補修工事なら神戸のバードマン・リペア
こちらのリペアマンは、サイドラインズでも取材させていただいたので、のちほど記事が公開されます。お楽しみに!
直接撮影で高額単価のお仕事
カメラの腕が磨かれた場合、撮影単体でお仕事を頂けることがあります。その例をお伝えします。
プロフ撮影
僕が独立当初から始めているのがこれ、プロフ撮影です。
リラックスしてもらい、話を楽しみながら、シャッターを切ります。こうすると自然な笑顔が出るんですよ〜。
インタビュー取材などで人を撮っているなら、挑戦する価値ありそうです。
僕はフリーランスなのでフリーランス向けにプロフ撮影をやっています(宣伝)
→フリーランス向け プロフ撮影サービス | はしもとんの伝え方
建物撮影
建築物は広角のカメラやフルサイズが必要な場合が多いですが、ウェブに載せるなら専門家じゃなくてもお声がかかるかもしれません。
普段ブログに載せる写真にこだわっていると、建物写真の依頼が来たブロガーさんがいます。
自分のブログで妥協しなければ、チャンスが訪れるんですよねぇ。
イベント取材のカメラマン
イベントで、ライターではなくカメラマン要因として呼ばれることがあります。
どうしても書きたい!というわけではなければ、写真だけのお仕事も十分魅力的だと思うので、(スキルアップもするし)条件に合えば挑戦されてみてはいかがでしょうか?
安いカメラでも十分仕事になる
僕が使っているカメラは、NikonのD3300。一眼レフでは超エントリークラスです。本体だけだと今4万円くらいかな。
これの上のクラスのD5600がファミリー層へ訴求しているので、「ファミリー層でもないこのカメラは誰に向けているんだ?」と疑問なんですが、そんな感じです。
そう。安いカメラを使っているのです。レンズはオールマイティ用でタムロンの広角-望遠レンズ16−300を使用し、ポートレートは50mmの単焦点を使っています。
全部合わせても結果15万円くらいですが、ボディ+単焦点だけだと5〜6万あればどうにかなったりも。
一時期人物写真をお仕事にする際に、フルサイズじゃなければダメなんだろうか?と悩みましたが、結果的にまだ必要な場面に遭遇していません。むしろiPhone 7 Plusで一眼レフの出番がガクンと減ったほど。
とはいえまだスマホは暗所に弱かったり、意図した写真を撮るのが難しかったり(できるけど)します。
なにより、一眼レフを担いで取材に行った際の「舐められない感」は絶大です。この記事最大の共感ポイントはここです。一眼レフは、なめられない。
おわり。